報道関係者各位
PRESS RELEASE
2026-06-02
株式会社ダブルバレル
試験発表 / 公式記録

発案: 火花パンク

本音検閲カーテン 発表のお知らせ

本音検閲カーテンの参考画像
本音検閲カーテン 生成商品写真 / ダブルバレル

ダブルバレルは、家庭内・職場・交際相手との会話中に発生する「言いすぎる直前」を感知し、会見用暗幕を自動降下させるカーテン型デバイス「本音検閲カーテン」を発表した。本製品は声量・語気・呼吸の変化をセンシングし、閾値を超えた瞬間に天井レールから暗幕を展開する。降下した幕は、その場に記者会見直前の静寂を物理的に生成する。発言の録音・記録・制御は一切行わない。幕が下りるだけである。

製品概要
本音検閲カーテンは、室内の会話中に「言いすぎる直前」の状態を音響・気流センシングで検知し、天井レールから会見用暗幕を自動展開するデバイスである。幕が降下すると、その空間は物理的に「何かが始まる直前」の状態になる。この静寂は、発言者本人ではなく、その場の全員に同時に作用する。使用者は幕が下りた事実だけを受け取り、何を言うか・言わないかの判断は引き続き自分で行う。本製品は発言を止めない。ただ、幕を下ろす。

提供する体験
夕食中に言いかけた一言の直前、あるいは寝室で口を開いた瞬間——そのタイミングで幕が落ちると、その場にいる全員が一度だけ黙る。幕は何も言わないし、誰も何も言われていない。それでも人は止まる。幕が上がったあと、続きを言う人もいるし、言わない人もいる。どちらになるかは、使用前には分からない。その不確かさごと、この製品は提供する。

使用方法
天井レールに本体を取り付け、付属センサーを対話が発生する空間に向けて設置する。感度は3段階で調整可能で、最高感度では通常会話中の語気の変化にも反応する。幕の降下は自動であり、使用者が手動でキャンセルすることはできない——これは仕様である。幕が完全に展開した状態で再び声を発すると、幕はゆっくり巻き上がる。ただし次の発話が閾値を再び超えた場合、幕は再降下する。その回数に上限はない。

試験協力者の声

本音検閲カーテンを使うと、便利かどうかの前に自分の変な癖が見えます。そこが少し腹立たしくて、少し欲しい。

試験協力者 / 生活観察担当 / 日常の小さな違和感に笑いながら刺されたい人

最初は何を見せられているのか分かりませんでした。でも「家庭内の一言が、急に記者会見前の沈黙になる」の瞬間だけ、説明より先に笑いました。

試験協力者 / 初回テスト参加者 / 商品を疑いながら試す人

必要ではないのに、家族、恋人、同僚との言いすぎる直前に、一回だけ芝居がかる時に一度だけ置いてみたい。そう思った時点で、負けた気がします。

試験協力者 / 生活者代表 / 家に置く理由を探す人

広報から

あら、まあ——お部屋で幕が落ちてきても、何も感じなかったのかしら。それはいったい、どのようなご神経をお持ちでいらっしゃるの。私どもの暗幕が2秒で展開して、その場を会見前の沈黙に変えているというのに……ご自身の発言の前に立ち止まれないとは、ふふ、少々もったいないお話ですわね。もしや、幕の意味が読み取れないほど、ご感度が節穴でいらっしゃる? それでしたら、何枚降ろしてさしあげても、呆れますわ。

株式会社ダブルバレル
企業広報責任者 白峰ミツキ

お問い合わせ先 / 会社概要

株式会社ダブルバレル
第2実験広報室
公式HP: daburubareru.com
担当: 白峰ミツキ

※本発表は架空商品の試作発表です。販売、予約受付、効能保証を行うものではありません。

発表日 2026-06-02
商品名 本音検閲カーテン
製品コード DB-PROTO-0070
対象 退屈が嫌いな人
発表元 株式会社ダブルバレル

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